ポンプの構造の考察 2018/10/22
手を洗おうと石鹸のポンプを押した。
石鹸が出てきた。
何を当たり前なことをと思うのだが、なぜポンプを押すと石鹸が出てくるのか?
気になってきた。
ポンプをボトルから外して観察してみる。
ポンプはいくつかの部分に分かれている。
押し込む部分と石鹸が出る口、
その下に謎の部分、
更にその下に石鹸をくみ上げるための管。
この状態でポンプを押してみる。
石鹸が出てきた。
押し込んだポンプを戻すと管がストローのように中の液体を吸い込んでいるようだ。
ボトルが無い状態でも、何回かは石鹸が出てきた。
どうやら、あの謎の部分に溜め込まれた石鹸が出てきているらしい。
恐らく謎の部分はポンプの圧力を利用しているのでは無いだろうか。
ポンプを押す事で謎の部分の圧力が上がり石鹸が押し出される。
ポンプを戻すと謎の部分圧力が下がり、ストローで飲み物を吸うように管が石鹸をくみ上げているのかもしれない。
ということは、石鹸が出る口と、管の入り口にそれぞれ弁が付いて、ポンプを押すと石鹸が出る口の弁が開き、管の入り口の弁が閉まっている可能性が高い。
ここまで考えて、自分なりの答えが出たので満足してしまったのだが、答え合わせをするにも、真相は謎の部分によって秘匿されている。
ネットで調べれば答えはあると思うが、謎は謎だからこそロマンなのだ。
答えはあの謎の部分に溜まっている。