上等ではないが卑屈ではない髪型を求めて
・イントロ
「おしゃれは髪から」ということわざを、わたしは都市伝説かなにかの類いだと考えて疑っていなかった。
学生時分より髪に手を加えることを良しとせず、男子鏡の前に立つべからずを実践してきた結果、もはや髪は長くなったら切るものという認識になっているのだが、はたから見ても決して人から褒められるような見た目ではない。
今回髪型について考えることになったのは、
そもそも身だしなみとは、他人からの印象に大きな影響力があり、社会人としていつまでももさいままでもいけないんじゃないか?と考えたからである。
とは言ってもオシャレになりたいわけではない。それは四半世紀以上かけて培ってきた日陰根性が許さない。
求めるのは「上等ではないが卑屈でもない」状態。
ある程度身だしなみに気を使っているように見える髪型だ。
・とりあえずネットで検索
とりあえず、「男性 髪型」で探してみた所、致死量を超えるおしゃれな髪型の画像が上げられていたが、大変がっかりなものばかりだった。
わたしが望んでいるのは、以下の条件を満たした、そこそこまともに見える髪型だ。
①手入れの手間が少なく(ワックスを使わないで良い)
②さっぱりした印象で
③TPOを選ばない
この3つを満たす髪型を1時間検索した結果、1つキーワードにたどり着いた。
・結論
「ツーブロックのショートヘアー」
これが私のハンサム顔だ。 |
この髪型にしてみた感想だが、概ね満足。
・サイドを短くして耳を出したことでスッキリ爽やか(自画自賛)
・髪型を整える手間がない。
・髪洗ったり乾かす手間もない。
・仕事着でも自然。
・夏でも涼しい。