ビール発掘記(2017年6月)俺ランキング一位更新!

・PRIMS

淡麗で爽やか。ホップの香りがサーっと鼻を抜けていく。えぐみが少なく、ほのかに香りのついた炭酸水を飲んでいる感じで、ぐびぐび飲める。
炭酸は強いが泡は少なく、舌の上でプチプチする。

・BINTANG

炭酸の刺激が強く、軽快。ほぼ炭酸水。
苦味はほのかに感じる程度で、えぐみは全くない。また、ストレートに喉を抜けていくので、非常に飲みやすい。
瓶から直接飲むとホップ風味が強く感じられた。硬水で作られているのか、鉄っぽい味がする。

・レーベンブロイ

大変美味しいビール。
ここまで飲んできたビールで一番美味しかった。
口に含むと、炭酸が舌の上で弾けてグレープフルーツのような甘い上品な香りが膨らみ、鼻の先へすーっと抜けて行く。
端麗でもあり、まったりもしていて絶妙なバランス。
えぐみはなく、ホップの香りがほんのわずか余韻のように残る。
舌触りは滑らかで、とても飲みやすい。

・renaissance clipper india session ale

ルネッサンスというニュージーランドのビール。「クリッパー インディアン・セッション エール」は、口に入れた瞬間にブルーベリーのような甘酸っぱい香りが広がり、その後キレのある苦味と酸味が楽しめる二段構え。
飲んだ後に深い苦味が残り、脳がじんじんする。炭酸は普通。ゆったり飲みたいビール。

・GRAND KIRIN 梅雨のエキゾチック


ベリーのような甘みのあるホップの爽やかな香りと香辛料のような辛味のあるビール。
さらっとした飲み口で軽快。
炭酸は少し強い。ビール瓶で飲むと炭酸が直接舌に当たって、より軽快に感じる。爽やかでスパイシーな味わいが、梅雨のジメジメ不快感を忘れさせてくれる。

・ANCHOR BREWING LIBERTY ALE

まったりした飲み口。マスカットのような甘い香りの後に酸味のある苦味がビリビリ広がる。飲み終わった後に再度マスカットの香りがふわっと広がる。
アルコールと炭酸は強め。


・Primo

泡がとても細やか。
非常に淡白なビール。優しくホップの香りが口の中に広がり、穏やかに抜けて行く。
えぐみはほとんどなく、スッキリしていて飲みやすい。
瓶のままグビグビ飲む方がうまかった。

・深大寺

黒砂糖のような甘い香りがする。
泡が細かく、口の中でシュワっと弾けるのが気持ちいい。
癖が少なく、えぐみのない飲みやすいビール。

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