間引きの必要性の検証

ハーブを種からの栽培に挑戦しているので、メモを残していく。

蒔いた種

・ルッコラ
・バジル

蒔いた場所

ルッコラ:日当たりの良い露地と鉢
バジル:日当たりの良い露地


1週目

それぞれ芽が出てきた。
ルッコラは鉢植えのものは間引きし、露地のものは間引きを行わなかった(サボってましたw)。
バジルも間引きを行わなかった(サボってましたw)。


2週目

間引きをしたルッコラと間引きをしなかったルッコラで成長に顕著な差ができた。

鉢植えと、露地植えで環境が違うので確定は出来ないが、間引きをしたほうが大きく育っています。

間引きを行った鉢植えのルッコラ

間引きを行わなかった露地植えのルッコラ
間引きを行ったルッコラは大きく成長していますが、間引きを行っていないルッコラは小さい芽のまま。

バジルも間引きを行っていないためか同様に小さい芽のままでした。
間引きを行っていないバジル

いろいろな場所で「間引きはだいじやで」と言われている理由が、よくわかる結果となりました。

間引きが大事な理由


なぜ間引きが必要なのか調べてみると、以下の3つが主な理由らしい。
1.密集している芽の周辺の栄養がなくなる(成長が遅くなる)
2.密集しているので光を求めて茎が曲がって変形する(形が悪くなる)
3.光を求めてひょろ長い茎になってしまう(収穫量が減る・弱い苗になる)

対策


ということで、露地植えのルッコラ及びバジルの間引きを行いました。

間引きのポイント

・葉が触れ合っているもののどちらかを抜く
・一番背の高いものを抜く
・葉の形が悪いものを抜く
・茎が細くてヒョロヒョロのものを抜く

強い芽だけを残して、芽がそれぞれ干渉しないようにすればいいということだな!?

ルッコラの間引き
芽が出てきたら、芽と芽の間隔が2~3cm程度になるよう間引くのが良いらしい。
芽から葉が5枚程度出たら今度は4~5cm程度になるよう間引く。
とりあえず2cm間隔で間引きを行った。

バジルの間引き
半分くらいに間引くと良いらしいので上記のポイントに従って適当に間引きを行った。

これでどう変わるか引き続き観察していこう。

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