【旅】『この世界の片隅に』聖地巡礼と瀬戸内満喫旅行【2日目】
『この世界の片隅に』聖地巡礼メインの日
2日目:呉~尾道~岡山 天気:晴れのち曇り時々雨
◎呉
午前を使って『この世界の片隅に』の聖地巡礼をします。
さて、始めに、北条家周辺のロケ地にも行ってきましたが、掲載は致しません。
2017年1月9日に片渕監督のツイッター上で北条家周辺を聖地巡礼の目的地にしないように、既に行った人は現地の写真はネットに公開しないでねとのお達しがあっただめです。
確かに現地は道が狭く、そこにたくさんの人が押し寄せてしまうと、現地の方にご迷惑がかかってしまうだろうなぁと感じました。本当に撮っても大丈夫かな?公開して邪魔にならないかな?と不安になったので、今回のお達しはそりゃそうだよなぁと感じました。
ていうか、あえて聖地巡礼マップに載せなかった意図を汲まずに行っちゃってすいませんでした!
どうしても町を見下ろした写真が撮りたい方は、灰ヶ峰から撮れると思います。
【三ッ蔵】
闇市に買い物に行くシーンやいろんなシーンで度々出てくる場所です。
三ツ倉と呼ばれ、文化財になっている場所です。
【入舟山記念館】
三ツ倉からのアクセス
徒歩:20分~30分
海軍鎮守府を保管している博物館。
上の写真の旧呉鎮守府司令長官官舎です。
建物内はとても豪華な調度品で設えられており、さすが司令長官がいる場所は豪華。
建物として見るだけでも十分楽しめました。
東京江戸建物園が好きな人は気にいると思いますよ。
また、ボランティアで案内してくれる方々がいらっしゃいます。
戦艦大和はクーラーがついていたり、ラムネ製造機があったりと、他の艦の人たちからは「大和ホテル」と呼ばれて羨ましがられていた。と言うようなことを教えてもらいました。
この博物館自体は映画には出てきませんが、この入船山記念館周辺に2箇所スポットがあります。
1つ目が、海軍本部周辺の道。
今は海上自衛隊の施設や、美術館があります。
そして、軍病院へと続く階段です。
今も同じ場所に病院がありました。
流石に新しい建物にはなっていましたが、当時の名残が残っている場所です。
滞在時間は1時間くらいでした。
【大和ミュージアム】
入船山記念館からのアクセス
徒歩:20分くらい。
呉で一番有名な観光スポットといえば大和ミュージアムでしょう。
中に入ると1/10スケールの戦艦大和がお出迎えしてくれます。
大和ミュージアムでは、実物のゼロ戦や回天、戦艦の設計図などを見ることが出来ます。
また、乗組員の方が書いた手紙なども展示されており、戦争の悲惨さ、当時の人がどんな気持ちで戦争に臨んでいたかを紹介しています。
ちなみに、入り口に片淵監督のサイン入りのポスターがありましたよ。
2度目の拝観だったので所要時間は1時間30分程度でしたが、
初めてでガッツリ見て回ると2~3時間くらいかかると思います。
また、大和ミュージアムの隣に、「てつのくじら」という海上自衛隊の博物館があります。
なんと、ここは本物の自衛隊の潜水艦の中を見ることが出来ます!
昼食は、「ハイカラ食堂」という海上自衛隊のカレーが食べられるお店に行きました。
写真はテッパンカレーというメニューで、
潜水艦「そうりゅう」のカレーです。
カレーは野菜がたっぷりで、意外と辛い。でも美味い!
戦艦霧島で考案されたクジラのカツもついてきます。
トレーもは艦船内で使用されているものと同じものだそうです。
三原~尾道 電車:山陽本線 福山行き
移動時間、計2時間くらい
広から三原まで電車に乗る時は進行方向左側に座ると良いです。
この電車は海岸線沿いを走る電車なので、車両の窓一面に広がる瀬戸内海の景色を見ることが出来ます。
【千光寺】
千光寺は小さな山の上にあるお寺ですが、ロープウェイがあります。
千光寺からは尾道の町並みを一望できます。
ロープウェイは往復か片道か選ぶことが出来ますが、片道だけで良いと思います。
山全体がお寺になっているので、いろんなお寺やお店に寄りながら下山できます。
千光寺は『かみちゅ!』や『たまゆら』の舞台でもあります。
アニメと同じ景色がたくさんありました。
参拝して下山しようとした所、降ったり止んだりしていた雨雲の隙間から夕日がさして、虹が出ていました。
その後、帆布を使った鞄屋さんで、ボードゲーム用のバッグを買って岡山へ向かいます。
◎岡山
尾道からのアクセス
尾道~岡山 電車:山陽本線 相生行き
乗車時間:1時間20分程度
山間を走る電車なので、景色はいまいち。
夕暮れで紺色に染まる山を見ながら「狼と香辛料」のテーマソング『旅の途中』を聞いたら、旅情が爆発しました。
岡山についたときには夜になっていたので、観光は最終日に回しました。
この日の夕飯は岡山名物デミグラスカツ丼とままかり。
他にも、「えびめし」というご当地グルメも食べました。
「えびめし」は岡山に来たら是非食べてみてください。
3日目も読む
2日目:呉~尾道~岡山 天気:晴れのち曇り時々雨
◎呉
午前を使って『この世界の片隅に』の聖地巡礼をします。
さて、始めに、北条家周辺のロケ地にも行ってきましたが、掲載は致しません。
2017年1月9日に片渕監督のツイッター上で北条家周辺を聖地巡礼の目的地にしないように、既に行った人は現地の写真はネットに公開しないでねとのお達しがあっただめです。
確かに現地は道が狭く、そこにたくさんの人が押し寄せてしまうと、現地の方にご迷惑がかかってしまうだろうなぁと感じました。本当に撮っても大丈夫かな?公開して邪魔にならないかな?と不安になったので、今回のお達しはそりゃそうだよなぁと感じました。
ていうか、あえて聖地巡礼マップに載せなかった意図を汲まずに行っちゃってすいませんでした!
どうしても町を見下ろした写真が撮りたい方は、灰ヶ峰から撮れると思います。
【三ッ蔵】
闇市に買い物に行くシーンやいろんなシーンで度々出てくる場所です。
三ツ倉と呼ばれ、文化財になっている場所です。
【入舟山記念館】
三ツ倉からのアクセス
徒歩:20分~30分
海軍鎮守府を保管している博物館。
上の写真の旧呉鎮守府司令長官官舎です。
建物として見るだけでも十分楽しめました。
東京江戸建物園が好きな人は気にいると思いますよ。
また、ボランティアで案内してくれる方々がいらっしゃいます。
戦艦大和はクーラーがついていたり、ラムネ製造機があったりと、他の艦の人たちからは「大和ホテル」と呼ばれて羨ましがられていた。と言うようなことを教えてもらいました。
この博物館自体は映画には出てきませんが、この入船山記念館周辺に2箇所スポットがあります。
1つ目が、海軍本部周辺の道。
今は海上自衛隊の施設や、美術館があります。
そして、軍病院へと続く階段です。
今も同じ場所に病院がありました。
流石に新しい建物にはなっていましたが、当時の名残が残っている場所です。
滞在時間は1時間くらいでした。
【大和ミュージアム】
入船山記念館からのアクセス
徒歩:20分くらい。
呉で一番有名な観光スポットといえば大和ミュージアムでしょう。
中に入ると1/10スケールの戦艦大和がお出迎えしてくれます。
大和ミュージアムでは、実物のゼロ戦や回天、戦艦の設計図などを見ることが出来ます。
また、乗組員の方が書いた手紙なども展示されており、戦争の悲惨さ、当時の人がどんな気持ちで戦争に臨んでいたかを紹介しています。
ちなみに、入り口に片淵監督のサイン入りのポスターがありましたよ。
2度目の拝観だったので所要時間は1時間30分程度でしたが、
初めてでガッツリ見て回ると2~3時間くらいかかると思います。
また、大和ミュージアムの隣に、「てつのくじら」という海上自衛隊の博物館があります。
なんと、ここは本物の自衛隊の潜水艦の中を見ることが出来ます!
昼食は、「ハイカラ食堂」という海上自衛隊のカレーが食べられるお店に行きました。
写真はテッパンカレーというメニューで、
潜水艦「そうりゅう」のカレーです。
カレーは野菜がたっぷりで、意外と辛い。でも美味い!
戦艦霧島で考案されたクジラのカツもついてきます。
トレーもは艦船内で使用されているものと同じものだそうです。
さて、これにて『この世界の片隅に』の聖地巡礼完了です。
ホテルは岡山市に取っていますがまだ時間があるので、尾道によって行こうと思います。
◎尾道
呉駅からのアクセス
呉~広 電車:呉線 広行き
広~三原 電車:呉線 三原行き三原~尾道 電車:山陽本線 福山行き
移動時間、計2時間くらい
広から三原まで電車に乗る時は進行方向左側に座ると良いです。
この電車は海岸線沿いを走る電車なので、車両の窓一面に広がる瀬戸内海の景色を見ることが出来ます。
【千光寺】
千光寺は小さな山の上にあるお寺ですが、ロープウェイがあります。
千光寺からは尾道の町並みを一望できます。
ロープウェイは往復か片道か選ぶことが出来ますが、片道だけで良いと思います。
山全体がお寺になっているので、いろんなお寺やお店に寄りながら下山できます。
千光寺は『かみちゅ!』や『たまゆら』の舞台でもあります。
アニメと同じ景色がたくさんありました。
参拝して下山しようとした所、降ったり止んだりしていた雨雲の隙間から夕日がさして、虹が出ていました。
その後、帆布を使った鞄屋さんで、ボードゲーム用のバッグを買って岡山へ向かいます。
◎岡山
尾道からのアクセス
尾道~岡山 電車:山陽本線 相生行き
乗車時間:1時間20分程度
山間を走る電車なので、景色はいまいち。
夕暮れで紺色に染まる山を見ながら「狼と香辛料」のテーマソング『旅の途中』を聞いたら、旅情が爆発しました。
岡山についたときには夜になっていたので、観光は最終日に回しました。
この日の夕飯は岡山名物デミグラスカツ丼とままかり。
他にも、「えびめし」というご当地グルメも食べました。
「えびめし」は岡山に来たら是非食べてみてください。
3日目も読む