快適な部屋作りのためのアイデア

生活の中心点を考える。


自分が部屋にいるとき一番長くいる場所を中心に家具や道具の配置を考えてみよう。
自分の場合、部屋にいるとき、布団の上でだらだらしている時間が圧倒的に長かったので、布団を中心に部屋作りをすれば自分にとって快適な環境ができると、ダメ人間に優しい部屋が作れると確信した。


部屋作りを考えるに当たっての制約条件を考える。


自分の部屋の場合、部屋が狭いし、物が多いとごちゃごちゃして煩雑になるので、なるべくコンパクトで、それ一つで複数の用途で使える物が必要である思った。
具体的には、ゲーム用のディスプレイとパソコン用のディスプレイを一つに統一するとか、オーディオ機器一つでパソコンもゲームもスマホも対応できるようにする必要がある。

以下に自分の部屋でのアイデアを紹介する。

デスクライトを読書灯としても使えるようにする。
デスクライトをzライトにして、普段はデスクライトとして使いながら、首を伸ばせば枕元を照らせる場所に配置してみた。
電気を消すために立ち上がる必要がなくなり、面倒くささが削減できた。




ディスプレイ・オーディオを一つに統一する。
ディスプレイに切替器をつけてパソコンとPS4の両方を出力できる用にした。
また、同様に配線を工夫することで一つのオーディオでパソコンとPS4の音声を出力できるようにした。
大きな機器は最低限の数になるので部屋を圧迫しないですむ。



Bluetoothを活用する。
キーボードをBluetoothのものにすることで、一つのキーボードでパソコン、Kindle、PS4に入力できるようにした。
ボタン一つで切替できるので大変便利。
また、オーディオもBluetooth対応なので、夜寝る前に音楽やラジオを聞く場合、スマホに接続して枕元で再生・停止ができるようにした。わざわざパソコンの電源を入れ切りしなくても高音質な音が聞けるようになりとても快適になった。



寝ながらテレビやゲーム、ネットが出来る場所にディスプレイを配置し、ディスプレイアームを使用。
ディスプレイアームによって、ディスプレイの角度・ディスプレイまでの距離を変えられるようになったので、寝転がっているとき、座っているとき、どんな体勢でも最適なディスプレイの角度・距離を実現出来るようになった。



枕元に電源延長ケーブルをひっぱる。
スマホ・Kindleの充電のために立ち上がらなくても充電できるようになった。

結果

快適すぎて休日布団から立ち上がらなくなりましたよ。
このスタイルの部屋を量産したらダメ人間製造器になるんじゃないかと思う。
ていうか、漫画喫茶ってこんな感じの部屋あるよなと思った。
友人は部屋が快適すぎると外出する気がなくなるから、あえて快適にしすぎないようにしているのだ。といっていたが、そういうことだったのかと実感。
しかし、普段の生活のなかで長い時間を過ごす場所なので快適になることはよいことだと思う。
なのでこの快適によって新たな問題が発生するのであれば、また別の対処をすればよいのではないか?と思う。

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