読書嫌いが読書をするためのアイデア。
■俺は読書が嫌いだ!
まずは自分が面倒臭がりなのを認め、完璧主義をやめましょう。
私も読書嫌いですが本を読むときにこんな事を意識しながら読んだら、嫌悪感は無くなりました。
■真面目に読書なんてしないぞ!
①読書なんて特別なものではないと意識する。
肩肘張る必要はないと思いながら読むと気楽に本が読めます。
②興味のある本を読む。
興味のない事を聞かされても興味が無いので読む気が起きてこないです。自分が知りたいと思った事なら読むエネルギーが少しな出るので興味のある本を読みましょう。
逆に全く興味の無かったことでも、色々と本を読んでいくと、読んだ本の中で興味のなかったことが紹介されてりしていて気になってくることがあります。
③読書がつまらないのは著者が悪いと考える。
書いてあることが難解で意味不明だなと思ったら理解できない自分が悪いのではなく、こんな文章を書いた著者が悪いと考え、すぐに読むのをやめる。
④結論から読む。
いつまでたっても結論を言わずにダラダラダラダラわけわからん話してるなと感じたら、ページをペラペラめくって、その結論から読んでも良いと思います。
それで納得出来れば良いし、できなければ少し前に戻って詳しく読んでみるとかで良いんじゃ無いでしょうか?
1ページ目から順に読まないといけないなんて理由はありません。
■読書嫌いが読書をする理由。
本読むの嫌いなら読書しなけりゃいいじゃねぇか!と思うでしょうが、
読書のメリットはすごいなと思うんです。
自分に新しい考え方とかアンテナ・知識が身につくので、読書前と読書後で世界の見え方が変わるんです。
本は自分の世界を拡張するアイテム。
読書はいいぞ。と良く言われますがその理由を考えて見ましょう。
日頃生きている中で、「良く分からないもの」って良くあると思います。
相対性理論って結局どういうこと?とか、楽に生きる方法ないかなぁとか。
自分で一から考えるのも良いですが、世の中には自分が不思議に思うよりもずっと昔から、ずっとそのことを考えている人たちがいます。
読書はそんな人達が何十年もかけて発見した事実やノウハウをたったの数時間で知ることが出来るので、お手軽です。
何十年と悩まなくて良いのですから。
そしてその数時間が、自分の考え方や価値観を与えてくれたり、知らなかったことを意識するようになるので、読書前と読書後では自分の中のアンテナや引き出しが増えます。
だから人は「読書はいいぞ」と言うのかな?と思います。