俺がもてないのはどう考えてもおかしい

生物学的には人間も猿の仲間でアニマルなので野生の本能が存在している。

好みのタイプは動物的本能で決まる部分がでかいんじゃないか？

より強い子孫を残すため、本能的にメスは強いオスに惹かれる。

具体的には筋肉があって攻撃的なオスがメスにモテるのだ。

ヤンキーとか。

街中で筋肉モリモリマッチョマンの変態が本能に従って生きるメスの個体とつがいになっている光景はよく見ることだろう。

イケメンという概念。

人間もアニマルであることを考えると、「端整な顔立ちのオスは優秀な個体が多い。」という統計がメスの中に遺伝子レベルであって、本能的に優秀な個体を選び、強い子孫を残そうとしているのではないか？

学校のイケメンは大体運動部で、活発な奴が多いのに対し、ブサメン勢は帰宅部根暗が多い。

これは顔立ちや運動神経の良し悪しが社会の中で重要視され、イケメンが生きやすい風土が形成されることで、結果的に活発で明るい性格になっているのかも知れない。逆にブサメンは社会的に低く見られる傾向にあるので根暗になるのだ。

本能によって社会構造が形成されている限りこの風土は変わらない。

ただ、得てして言えるのは、根暗なブサメンでモテる奴は少ないということだ。

ジャニーズが大量のメスを惹きつけるのは、それだけ優秀なオスである証明であって、バック転とか俺できねーよ。

新しい優秀なオスのバロメーター。

現代では、知的で金銭を持っていることもオスの強さを表す新たなバロメーターになっていて、イケメンでなく、体つきが良くなくてもメスにモテる場合がある。

金持ちの社長が美女をはべらしているのがその証拠だ。

以上のことからモテるオスの特徴をまとめると、イケメン、インテリマッチョ、金持ちな元ヤンであることが本能的にメスを惹きつける要素であることが見えてくる。

最終的に世界にはイケメンしかいなくなる。

優秀な個体が残り、子孫をふやしていく。自然と弱い個体は淘汰されていく。

今回の場合、イケメンが子孫を残し、ブサメンは子孫を残せないので、次第に世界はイケメンの割合が増えていく。

すると優秀な個体ばかりになるので人類はさらなる発展を遂げるであろう。そして人は神へと近づいていくのだ。

ブサメンがモテるためには何ができるか

ここまでのことを考えると、趣味が合うとか、料理が出来るとかはプラスアルファの要素でしかないのではないかと思う。

いくら趣味が合おうが、家事が出来ようが、性的魅力を伴わなければ無意味なのだ。

モテる奴の特徴は

①イケメン

②インテリ

③マッチョ

④ヤンキー気質

⑤金

である。

①は産まれながらに決まった埋められない差なので諦めろ。

④ヤンキー気質についても、人の性格は環境によって決まる部分が多いので、友達にヤンキーがいない陰気な君のような人間はそういう気質を身につけるのは難しいだろう。

ブサメンが直ぐに取り掛かれるのは②インテリと③マッチョではないだろうか。

インテリと言っても色々あるが、世には頭のよろしい人間が頭のよろしい本を書いているので、そういう本をたくさん読んで頭のよろしい人の考え方を身につけよう。

頭が良くなれば、良い仕事につけて、お金も稼げるようになる可能性が高くなる。

また、筋トレすることで筋肉がつく。そして体を動かすことで脳内物質的サムシングで精神的にも活発になるかもしれない。筋肉＝強さの象徴なのでメスが寄り付きやすくなると考えられる。

最後に

最後に非モテの私が３０分くらいで考えたこの記事を読んでくれてありがとう。

１０秒くらいかけて必死に考えた格言をもってこの記事を締め括りたい。

右手にダンベルを。左手に論語を。

この格言を胸に、各員鋭意努力して頂きたい。