ボードゲームの埃対策を考える

ボードゲームを遊ぼうと箱を引き出したらほこりがうっすら…
大きな問題ではありませんが気持ちのいいものではないですね。



ボードゲームの埃対策について考えてみました。


そもそも埃って…

埃は布団や服などの布製品から発生し、部屋に拡散、棚やボードゲームの箱に降り積もります。
そこで、埃対策としては布団や服とボードゲームを隔離することがベストだと思いますが、自分の部屋は一つしかないから無理。

じゃあどうすればいいのよ?

供給源が断てないなら仕方がない。
そのあとの対策を考えましょう

埃がたまりにくい環境作り。

埃は息を吹き掛ければ飛んでいくほど軽いもの。
何を当たり前のことをいってんねんと思うかもしれませんが、その逆を考えると、埃は空気の対流がないところにたまるわけです。
部屋の窓は閉じっぱなしという方がいますが、
それだと空気の対流が生まれないので埃がたまりやすい環境になってしまいます。
先ずは部屋の窓を開け放ち、埃がたまりにくいようにしました。

掃除をこまめに。

当たり前ですが、掃除をこまめにすれば、埃は溜まりません。
でも掃除って面倒なんだよなぁ。と思う自分がいます。
そこで、何が面倒なのか考えると、
・物が多くてどかすのが面倒。
・手の届かない隙間とかまで掃除するのが面倒。
・結果掃除に時間がかかるのが面倒。
こんなところでしょうか?
なら逆に考えて、時間と手間をかけずに掃除ができるようにしちゃいましょう。

掃除に手間をかけないための、整理整頓とかの工夫。
少し工夫することで掃除は簡単に終わるようになりました。

床に物を置かない。

物を収納棚にいれましょう。
収納棚に必要なものから順番に入れていき、溢れたものは捨てました。
埃の吹きだまりと貸したフィギュアとか、二度と読まない本とか。
それらを減らしたことで物をどかす手間が少なくなり、床掃除は掃除機かけるだけでいいようになりました。
物を捨てることは勇気のいることですが、捨てるときに恐れていた「もしもの時」はいつまでたっても起きません。

拭く面の凸凹を減らす。

適当に並べて収納すると、大きさがまちまちなので凸凹が多くなります。
そこで、大きさ順に整頓してみると、凸凹が少なくなるので、ひとふきで掃除が終わらせられるようになりました。

ボドゲの掃除は化繊モップがオススメ。
モップといっても色々ありますが、埃を絡めとってくれる物が理想です。
ダスキンと言えば掃除道具界の大御所で、ここから出ているモップは正に理想のモップでした。
さっとひと撫でで埃を絡めとってくれるので一瞬で掃除終了です。
埃は濡れ布巾で拭くのが基本ですが、ボードゲームの箱は紙なので濡れ布巾はちょっと…な方はは是非とも使ってみて下さい。

「整理整頓」子供の頃はあまり好きな言葉ではありませんでしたが、
整理整頓することで結果自分を楽に出来ることがわかりました。
毎日の掃除が見違えるほど楽になったぞ。

この記事を書くにあたって読んだ本

掃除するぞ!物を捨てるぞ!とモチベーションをものすごく刺激する本です。
外人の方が著者でしたが、日本の禅などの藩士も踏まえて、
ものを捨てるとこんなメリットが有るよということを教えてくれます。
キンドル版がないのが残念。

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